キャッチボールクラシック

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.7.14
再生時間
2:47

子どもたちが野球の基礎であるキャッチボールで
交流をするイベント「キャッチボールクラシック」が
別府市で行われました。

「キャッチボールクラシック」は
子どもたちに野球の基礎であるキャッチボールを通して
野球の楽しさを普及することを目的に
日本プロ野球選手会が考案した競技で、全国各地で大会が開かれています。
大分県でも4年前から、大分県軟式野球連盟の主催で、毎年行われています。
今年は県内などから18チーム、およそ170人の児童が参加。
はじめに大分県軟式野球連盟の後藤一彦会長が
「暑い中ですが、多くの子どもたちに
参加いただき、ありがとうございます」と挨拶しました。

競技は1チーム9人で行い、7メートルの距離のキャッチボールを
2分間で何回できるかを競います。

子どもたちは暑さに負けずに元気よく声を出しながら
より素早く、正確なキャッチボールを目指して全力で取り組んでいました。

また、この日は後藤会長が19年ほど前から野球の道具を贈ったり、
野球の技術を教えたりしている縁からスリランカの少年野球チームも参加。
子どもたちはキャッチボールを通して国際交流をしました。

スリランカ野球連盟副会長で審判員も務める
スジワ ウィジャヤナーヤカさんは
「スリランカの子どもたちが別府に来て
日本の同世代の子どもと野球で交流する経験を通して、
日本や野球について学び、学んだことを母国の仲間に
伝えていってほしい」と話していました。

大会の結果、朝日少年野球部のAチームが
優勝を果たしました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年7月7日の取材に基づいた内容となっております。

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