クリエイティブ工作ワークショップ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.7.22
再生時間
2:36

親子でLEDを使った電子工作をするワークショップが
別府市で行われました。
このワークショップは、「別府少年少女発明クラブ」が
別府市制施行100周年を記念した
市民主催の行事の一つとして開きました。
「別府少年少女発明クラブ」は、小学生を対象に
科学的な体験をできる場や機会の提供をしています。

21日に開かれたワークショップには、
小学4年生から6年生までの小学生とその保護者20組が参加。
講師は、大阪市日本橋少年少女発明クラブで
指導員をしている吉谷達嗣さんです。
今回行うのはLEDを使った工作で、
はじめに吉谷さんが、LEDが光る仕組みを説明しました。
工作では、参加した子どもがLEDを光らせる回路を製作。
LEDを光らせる正しい電流の方向に注意しながら
親子で協力して導線を繋いでいました。

次に、LEDを複数使った回路を組み、
花火の絵が印刷された紙に取り付け。
また、スピーカーが付けられ、録音した花火の音に合わせて光らせていました。

最後に行われたのは、LEDを使った作品作りです。
子ども達は、自分でテーマとそれに合ったLEDの光らせ方を考え、
猫の目が光る作品やUFOなどを発想していました。

また、この日は市制100周年を記念して、
高度技術社会推進協会、別府少年少女発明クラブ、
大分県による電子工作やプログラミングを体験できるイベントも同時開催。
子ども達が色を変えながらLEDを点灯させたり、
ロボットを動かしたりするプログラミングなどを体験しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年7月21日の取材に基づいた内容となっております。

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