別府少年少女発明クラブ 開講

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.6.17
再生時間
2:18
※ この動画の公開は終了いたしました。

小中学生が工作や実験に取り組んで発明の楽しさを知る
別府少年少女発明クラブの今年度の開講式が行われました。

別府少年少女発明クラブは、小学4年生から中学2年生までを対象に、
モノ作りの喜びを体験してもらおうと月に2回開かれている教室です。
今年度は市内の子ども12人が入会し、12日には、開講式が行われました。
式では、幸治男会長が「人は、物を作る創造力と心が大事です。
発明でのお金儲けだけではなく、心を大事にする
バランスの取れた人になってほしいです。
一緒に頑張りましょう」と挨拶しました。

式の後には、1回目の授業が行われ、空気の力を学習。
大分市と大分空港を結んでいた
ホバークラフトが進む原理についての説明の後、
子どもたちは簡単な材料を使って
その仕組みを再現することに挑戦しました。
CDに飲み物の容器を貼り付けて穴を空け、
その容器に膨らませた風船を取り付けると、
風船から押し出される空気が穴から噴き出すことでCDが少し浮き、
わずかな力で進みます。
子どもたちは、穴の大きさを調整するなど、
CDがうまく進むよう試行錯誤していました。

この日は、他にも、1つ5キロほどある
ボーリングの球が
掃除機の吸引力で筒の中を上昇する様子も
見学しました。
今年度の別府少年少女発明クラブでは、
木工や電子工作、料理の科学などを学ぶほか、
工場見学やコンクールへの作品作りなどが行われます。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年6月12日の取材に基づいた内容となっております。

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