うみうみ教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.11.24
再生時間
2:26

日出町の子どもたちが特産の「城下かれい」や
海の環境について学ぶ教室が
日出町の中間育成施設で開かれました。

これは、日出町内の子どもたちを対象に日出町の海洋環境を知り、
ふるさとの自然に親しんでもらいたいと町内の各地区公民館が主催し
開催しているものです。

この日は、小学生24人が参加。はじめに施設の職員から
日出町の特産品「城下かれい」ことマコガレイの生態や歴史などを教わりました。
続いて子どもたちはマコガレイの稚魚にえさやりしたり、
アマモと呼ばれる海に生息する植物の種を入れた
泥団子を作ったりしました。

アマモが海で育っているところを「アマモ場」といいます。
このアマモは、多様な生物の産卵場や稚魚の隠れ家になるほか、
水中の二酸化炭素を吸収するなどマコガレイだけではなく、
海の生態系が住みやすい環境を作り出します。
この日、子どもたちは大分県漁業協同組合日出支店のメンバーが
操縦する2隻の漁船に乗り込み、自分たちが作った泥団子を
マコガレイの生育場所に魚たちの住みやすい環境になるよう
願いを込めて投げ入れました。

このあと2隻の漁船が連なって日出港周辺をクルージングし、
海上から見える日出町をみんなで眺めました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年11月15日の取材に基づいた内容となっております。

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