これからの時代に大切なまちづくり

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.2.18
再生時間
2:26

西部地区公民館で湯のまち学びのカレッジ
西部キャンパスが開かれ、福祉施設の代表や
不登校支援アドバイザーなどとして
活躍している講師が講演をしました。

別府市の各地区公民館では、活力のある社会をつくることを目的に、
「湯のまち学びのカレッジ」と題し、年間を通して様々な講座を行っています。

14日、西部地区公民館では 様々な困りごとを抱えた子どもや
地域住民の支援をしている一般社団法人「結色」の一色翔太代表が
「これからの時代に大切なまちづくり」をテーマに講演を行いました。

一色さんは「現代の日本の子どもは昔に比べてネガティブ思考になっており、
子どもの数は減っているが子どもの自殺は増えてしまっている」と話し、
その理由として「子どもが人と関わる機会が減っており、
子どもたちの社会経験の不足や心の不安が広まっている」と説明。

その対策として「周りの大人や地域の人が
子どもに笑顔で声をかけてあげることで子どももつられて笑顔となり、
安心の土台作りとなる」と話し、地域住民が子どもと積極的に関わり
子どもを地域で育てることが活気のあるまちづくりにつながることを説明しました。

また、2つの見方ができるトリックアートを使って
物事は視点が変われば感じ方が変わることを説明し、
「子どもは地域の人と関わることで様々な考え方を知り、
視野を広げることができる」と話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年2月14日の取材に基づいた内容となっております。

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