叙勲受章の報告

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.2.19
再生時間
2:00
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別府市の元消防関係者３人が
「令和５年秋の叙勲」と「危険業務従事者叙勲」
の受章報告のため市役所を訪れました。

今回、叙勲を受けたのは、荒金日出夫さん、
宍籠將雄さん、石井修さんの３人です。

荒金さんは、昭和４５年に消防団第１３分団に入団。
おととし９月に退団するまでに、分団長を務めるなど、
５２年もの間に渡って消防活動に尽力しました。

宍籠さんは、昭和４７年の消防団第３分団入団から、
平成２２年の退団までの
３７年間に渡って消防団員として活動。
第３分団の分団長を務めるなど、市民の安全に貢献しました。

そして、石井さんは昭和４６年から
平成２３年までの４０年間、消防士として勤務。

消防署第１中隊主幹や亀川小隊長などを務め、
危険度の高い火災現場での消防活動にも尽力しました。

これらの功績から、昨年、荒金さんと宍籠さんは「秋の叙勲」において、瑞宝単光章を、
石井さんは、「危険業務従事者叙勲」において、
同じく瑞宝単光章を受章。
１６日には、３人が長野恭紘市長に受章を報告しました。

報告を受けた長野市長は、「この受章を契機に、
これからの別府市の安心安全に対して後進の育成も含めて
ますますご活躍いただきたいです」と話しました。
荒金さんは「団員や家族に協力をいただいて
今まで務めることができました」と活動を振り返りました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年2月16日の取材に基づいた内容となっております。

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