SDGs寄付型私募債で別府へ寄付

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.5.8
再生時間
2:00

資産形成コンサルティングを行う
株式会社ボルテックスが大分銀行が発行する
私募債を活用して別府市に寄付しました。

大分銀行では、企業が特定少数の投資家に買い取りを依頼して
発行する私募債の手数料の一部を資金源として、
学校や医療機関、SDGs達成に取り組む法人などへ寄付をする
「SDGs寄付型私募債」を発行しています。

今回、東京の企業で資産形成コンサルティングを行う
株式会社ボルテックスがこの私募債を活用し、
別府市へ40万円を寄付しました。

別府市では現在、温泉の現状把握と課題解決で
持続可能な温泉事業につなげる「温泉マネジメント計画」を掲げて
様々な施策を実施。
市内全域の源泉で温泉サンプルを採取し、市民を対象にした測定調査の体験や
湧出した温泉を適正かつ効率的に供給するための
給湯ルートの見直しなどを行っています。

これらの取組が持続可能な観光業であるとして、
今回、大分銀行の提案により
株式会社ボルテックスからの寄付が実現しました。
22日に行われた贈呈式では、
株式会社ボルテックス 執行役員 金融法人本部の松岡明本部長が挨拶。
市が行う「温泉マネジメント計画」について
「温泉だけではなく人的交流や産業、雇用の創出など
地域が一体となってつないできた別府の美しい地域性を強化する
素晴らしい活動だと思います」と話しました。
今回の寄付金は別府市が行う温泉事業に活用し、
温泉資源の保護や有効活用につなげていくということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年4月22日の取材に基づいた内容となっております。

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