「わたげの会」への記念品贈呈式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.5.23
再生時間
2:12

視覚障がい者に向けた「声の市報」の作成をしている
ボランティア団体「わたげの会」に
別府市から感謝の意を表する記念品が贈られました。

20日、市役所を訪れたのは
声の市報ボランティア「わたげの会」のメンバー6人です。
記念品贈呈式では長野恭紘市長から記念品が手渡されました。

長野市長は「声の市報は視覚障がいをお持ちの方に情報をお届けする
貴重なツールとなっています。
これからもぜひお願いします」と挨拶。

「わたげの会」の五嶋晴代代表は「お忙しいところ
このような会を開いていただきまして
ありがとうございます」とお礼を述べました。
「わたげの会」は目が不自由な方も
市の情報を受け取れる環境を作ることを目的に、
1976年に大分県内で初めて「声の市報」の作成を始め、
今年度で49年目となります。
12人のメンバーが2つの班に分かれ、
交代で毎月1回市報から抜粋した文章の吹込みを行っています。
録音した「声の市報」は市がカセットテープやCDとして
利用登録者に無料で配送しており、
利用登録者は4月1日現在で39人います。
またホームページでも公開されているため、誰でも聞くことができます。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年5月20日の取材に基づいた内容となっております。

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