楠銀天街 老朽空き家を市が解体

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.2.16
再生時間
2:19
※ この動画の公開は終了いたしました。

今後の活性化について検討が進んでいる楠銀天街では、
老朽化が進んでいた空き家の市による解体工事が始まりました。

別府市では、所有者がおらず、
危険な状態で放置されている空き家を「特定空家」として認定し、
建物の解体を進めています。
9日、楠銀天街では、市内3例目となる空き家の解体作業が始まりました。

今回解体された空き家は、元衣料品店の2棟で
2016年、自治会からの相談を受け、市が調査したところ、
建物の所有者が亡くなっていて、さらに相続人もいないことが判明。
地震や台風などで倒壊の恐れがあることから、
市は、略式代執行による解体に踏み切りました。
解体工事は、2月末までの予定で、
費用およそ540万円は、市の補正予算に計上されています。
また、この北隣の果物店についても、
所有者によって解体することが決まっています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年2月9日の取材に基づいた内容となっております。

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