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学校給食運営委員会
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2022.5.3
- 再生時間
- 2:45
4月26日、別府市学校給食
運営委員会が別府市役所で行われました。
この日行われた令和4年度の第1回の委員会では
学識経験者をはじめPTAや学校関係者11人が
別府市教育委員会の寺岡悌二教育長から委員に委嘱されました。
まず、寺岡悌二教育長は「新しくできる学校給食センターは
『日本一美味しく、安全な給食を作る施設』としたいので、
委員みなさんの積極的な議論をお願いします」と挨拶しました。
そして、委員の互選により委員長に別府大学食物栄養学部の
高松伸枝教授が副委員長に亀川幼稚園の
志賀貴代美園長が選出され、議事に入りました。
始めにこの運営委員会を初めて開催するにあたり
事務局より委員会の役割や委員会設置条例が
説明されました。
その後、委員からこれまで小学校の調理員が行っていた
幼稚園児や低学年児童への給食の受け渡しは誰がするのか
という質問が出され、事務局から
用務員など、学校内の他職種の人たちの
活用を検討中との回答がありました。
また、食物アレルギーのある児童生徒への
給食の受け渡しについても質問が出され
事務局は容器に個人名を記名して
間違わずに受け渡しができるように準備している。
命に係わる問題なので妥協しない取り組みをしていく
との回答が行われました。
また「日本一美味しい給食」とうたっているが、
これは、味・食育・栄養の総合評価であり
新学校給食センターの運用方法や献立方針などについて
この場で、さらに検討していきたいとの意見が出され
これを継続的にこの運営委員会で検討していくことが
確認されました。
この別府市学校給食運営委員会の委員の任期は2年。
各学期に1度ずつ開催され、来年9月の新学校給食センターが
オープンするまではその運営方法などを中心に検討されます。
その後は、献立内容などについて検討していくということです。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年4月26日の取材に基づいた内容となっております。
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