白いとうもろこし 種まき

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.4.23
再生時間
2:32
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出町で栽培されている白いとうもろこし、
「白雪姫」の種まき体験が小学生を対象に行われました。
 
日出町では、糖度が20度を超え
甘く、シャキシャキとした食感が特徴の
白いとうもろこし「白雪姫」を
地元の生産農家で結成している生産組合が
ブランド化を目指して栽培を進めています。

15日には、日出町にある藤原小学校の5年生28人が
種まき体験のため白いとうもろこしを生産している
農家の畑を訪問しました。

初めに、白いとうもろこし白雪姫生産組合の
安部敏彦会長が「白いとうもろこしはとても甘い品種です。
今日、みなさんに種を蒔いてもらうと
およそ85日後の7月には収穫ができます」と説明。

その後、児童たちは列を作って畑いっぱいに広がり
自分が種を蒔く場所を確認。
隣の人と重ならないように注意しながら種まきを行いました。

この日は、鳥などに食べられないよう
キビゲンという薬を塗り、赤く着色された種を、
マルチシートと呼ばれる黒いシートの穴1つに対し
2つずつ種を並べました。

このとき種を並べる際には種同士が3センチ以上離れるようにと
説明を受けていました。
また、種をまいた場所がわからなくならないよう、
土をかけず、種を並べていきました。
ここで雨が降り出したため作業は中止。
種に土をかける作業は生産組合で行うことになりました。

この日、児童は種を並べる間隔などに苦戦しながらも
28人で合わせて1,200粒の種まきを終えました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年4月15日の取材に基づいた内容となっております。

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