白いスイートコーン初収穫

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.6.19
再生時間
2:35

日出町でブランド化を目指して栽培されている
白いスイートコーン「白雪姫」の初収穫が行われました。

16日早朝4時、日出町藤原にある田中隆幸さんの畑では、
今年初となる白いスイートコーン「白雪姫」の
収穫作業が行われました。

この白いスイートコーンは糖度が18度を超え、
通常のスイートコーンと比べて
甘くシャキッとした食感が特徴。
太陽がのぼり光合成が始まると糖度が低下するため
夜明け前に収穫する必要があります。

現在、日出町では合わせて15の農家が「白雪姫」を栽培しており、
15農家合計の栽培面積は111a。

田中さんの畑はこの中で最も広い30aの敷地があり、
この日は白いとうもろこし同好会の安部敏彦会長と2人で、
およそ1時間をかけて約240本ほどを収穫しました。

収穫を終えると、出荷準備のため
スイートコーンを作業場へと運搬。
田中さんとその奥さんの2人で
スイートコーンの不要な部分をカットすると、
袋越しに白い実が見えるように一部の皮を剥がし
2本ずつ袋詰めしていきました。

そして収穫開始からおよそ4時間後の8時30分。
「ふれあい市場 旬の館日出店」に「白雪姫」が並ぶと、
早速来店客が手に取り、購入していく姿が見られました。
「白雪姫」は8月上旬まで楽しむことができます。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年6月16日の取材に基づいた内容となっております。

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