日出町立図書館 開館10周年

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.7.22
再生時間
3:00

日出町立図書館が開館10周年を迎え
記念のイベントが行われました。

JR暘谷駅前にある日出町立図書館は
2015年に旧 萬里図書館から移転。
蔵書数は約10万冊で、開館以来のべ90万人が利用しています。

図書館では、開館10周年を記念して、
19日から3日間、記念イベントを開催。
開会式では、日出町教育委員会の恒川英志教育長が
「図書館は学びの拠点であり、地域のつながりをはぐくむ場でもあります。
これからも時代の変化に応じながらさらなる充実と発展に力を尽くします。」
と挨拶しました。

その後行われた記念講演では、
玖珠町の久留島武彦記念館 館長の金成妍さんが
子どものための童話の魅力を語りました。
久留島武彦は、明治から大正、昭和にかけて
子どもの教育の礎を築いた児童文学者で、その功績から
出生地である玖珠町は「童話の里」として知られています。
金さんは講演で、久留島武彦が残した作品や言葉を紹介。
今でも教育の場で広く使われる「継続は力なり」という言葉も
久留島武彦によるものだと説明しました。

イベントではこの他にも、図書館が駅に近いことから
鉄道にまつわる写真やおもちゃの展示、
さらに、子どもを対象にした読みか聞かせや工作教室などが行われました。
さらに、町立図書館がある
交流広場HiCaLiの開館10周年を記念したマルシェも同時開催され、
会場は多くの人で賑わっていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年7月19日の取材に基づいた内容となっております。

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