原山ジャンボカボチャまつり

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.9.9
再生時間
2:45
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日出町の原山で地域の人が育てた
ジャンボカボチャの重さを競う「原山ジャンボカボチャまつり」が
開かれました。

これは地域の人たちの親睦を深めようと
原山ボランティアクラブが毎年行っているものです。

開会式では原山ボランティアクラブの塩川三次 会長が
「今年は暑さの影響かジャンボカボチャの収穫が
難しい状況でしたが、なんとか祭りを開催できました。
暑い中ですが、楽しんでください」と挨拶しました。

ジャンボカボチャとはアトランティックジャイアントと呼ばれる
巨大な実をつける飼料用の品種です。

祭りでは各自が生産したジャンボカボチャを
形や見た目に関係なく、重さで競います。

今年はクラブ会員ら２０人がジャンボカボチャの生産に挑戦。
会場には４２個のジャンボカボチャが並び、
その内、最も重量のあった３７．２㎏の
ジャンボカボチャを生産した塩川会長が
コンテストの大賞を受賞しました。

また、会場ではジャンボカボチャを使った
イベントとして重量あてクイズや
ハロウィンの装飾づくりが行われました。

ハロウィンの装飾作りでは、子どもたちが
保護者と一緒にオリジナルのカボチャの飾りを制作。
子どもたちは選んだジャンボカボチャに
顔や模様などを自由に描き、
ナイフを使って描いた絵をなぞるように
カボチャをくり抜いていきました。

完成したカボチャ飾りは
原山ボランティアクラブによる審査が行われ、
最優秀賞となるハロウィン大賞には
村口真之介くんが選ばれました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年9月8日の取材に基づいた内容となっております。

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