ONE BEPPU DREAM AWARD

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.2.22
再生時間
4:04

別府で新たに起業を目指す人が自身のビジネスプランを発表する
「ONE BEPPU DREAM AWARD2023」が
開かれました。

毎年冬に行われる「ONE BEPPU DREAM AWARD」は、
別府市で新たなビジネスを始めようとしている人が
そのプランをサポーター企業へプレゼンテーションする、
事業マッチングの場です。
書類審査やプレゼン審査などを経て選ばれたファイナリストが、
県内で活躍する事業者の指導のもと、
プレゼンテーションをブラッシュアップし、本番に臨みます。
今年度は9日に行われ、総勢40人から選ばれた9人のファイナリストが、
発表を行いました。

ファイナリストは、ウィジェシング・アラクチ・アラビンダさん、
木元慎之助さん、桐谷晃世さん、工藤美和さん、鈴木悠栞さん、
ムハンマド・アジナス・アハメドさん、
帯刀雅貴さん、西村友紀子さん、眞次純一さんです。
大会で、ファイナリストのプレゼンテーションを聞いた参加企業は、
 良いと思ったビジネスプランに対し、サポートの名乗りを挙げます。

このうち、会場から最も支持された人に与えられる
オーディエンス賞を受賞したのはAPUの卒業生でもあるアラビンダさんです。
別府市に住む外国人に向けた生活支援アプリについて発表しました。
アラビンダさんはスリランカ出身で、別府での生活は8年目となります。
別府で暮らす中で、言語の壁による生活の不便さを経験しました。

アラビンダさんが外国人ならではの目線を活かして開発した
生活支援アプリでは、病院や買い物など、日常生活に必要な情報を
日本語が話せない外国人でも簡単に得ることができます。
また、アプリに登録することで、その人に合わせた情報が提供されます。

最後には、長野恭紘市長がアラビンダさんを祝福しました。

ファイナリストは今後、マッチングしたサポーター企業から、
金銭支援や人の紹介など企業それぞれの強みを活かしたサポートを受け、
ビジネスプランの実現を目指します。

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