別府八湯温泉まつり-別府市

別府八湯温泉まつり

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日: 2016.4.5
再生時間: 15:09

※ この動画の公開は終了いたしました。

別府八湯温泉まつり。
４月３日、日曜日のまつりの最終日の様子をお送りします。

トキハ別府店前とべっぷ駅市場では丼で温泉まつりを盛り上げようと
今年、はじめてのイベント『丼フェス』が２日間に渡って行われました。

会場ごとに趣向を変えており、トキハ別府店前では別府市内の飲食店７店舗が
ブリや椎茸、地獄蒸チャーシューなど地元の食材を使った丼を販売していました。

べっぷ駅市場で行われたのは、参加者が丼と白ごはんを購入した後、
各店舗を巡りお店ごとに出している自慢の具材を盛り付け丼を完成させる
ウォークラリー風の丼フェスです。

参加者は受付で丼を受け取ると青果店や総菜店、鮮魚店を巡り
天ぷらやリュウキュウチャーシューなどを盛り付けてもらっていました。

すべての具材をのせたらうなぎ屋さん特製のたれをかけて完成です。

参加者は通りにある休憩所で丼の味を堪能していました。

歩行者天国となった別府駅前通りのステージでは、
別府観光をＰＲするミス別府の表彰式が行われました。
まず初めに任期を終えた２０１４年度ミス別府の増田さんと
２０１５年度ミス別府の梅田さんに別府まつり振興会から感謝状が贈られ、
最後の挨拶をしました。

続いて、新しく決まった２０１６年度ミス別府の二人に表彰状と、
先輩ミス別府からタスキが贈られました。

ふれあい踊りでは、別府市民謡連盟や別府商工会議所女性会、
大分県交通安全協会別府支部女性ドライバー協議会など６つのグループが参加し、
別府市民謡連合会や別府太鼓連の演奏の中、「別府音頭」など３曲を踊りました。

権藤実行委員長の掛け声を合図に、約１１００人が参加する
「湯けむり総パレード」が始まり、
別府駅前通商店街振興組合の山車や別府八湯代表、
宇佐八幡宮、若宮神輿、高校の吹奏楽部、大分県由布市と大分市を
ホームタウンに活動するサッカーＪＦＬ「ヴェルスパ大分」などが
駅前通りを行進しました。

勇壮な本神輿が一堂に会する「神輿の祭典」では、
９基の神輿が威勢の良い掛け声とともに駅前通りを練り歩きました。

祭りの締めくくりは、名物の「湯かけまつり」です。

神輿を担いで別府八湯の温泉を浴びると無病息災になると言われており、
別府市の職員や大学生、市内の企業などから
今年は、昨年の２倍以上の１７基の神輿が参加しました。

途中、大分県出身の吉本お笑いコンビ「ダイノジ」の２人も神輿に乗り、
会場を盛り上げました。
参加者は、温泉を浴びながら力いっぱい声を張り上げていました。

また、沿道の観客もひしゃくを使い思いっきり温泉をかけ、
祭りを盛り上げていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年4月3日の取材に基づいた内容となっております。

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