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水産と青果の初セリ
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2024.1.5
- 再生時間
- 2:52
別府市公設地方卸売市場で、
今年初めてとなる水産と青果の
セリが行われました。
別府市公設地方卸売市場では、
水産部、青果部、花き部の3つの部門の
卸売りが行われています。
5日の早朝には、水産部と青果部の初セリが開かれ、
水産部には、「初荷」の旗とともに
ブリやスズキ、アジなどの新鮮な魚が並びました。
初セリ式では、阿部万寿夫副市長が
「観光客に別府ならではの特別な体験を提供するにあたり、
欠かせないのが極上の水産物です。
皆様方と一緒に住む人も訪れる人も
幸せな街を目指していきたいと思っています」と挨拶。
続いて卸売会社を代表して、株式会社別府魚市の湯上信元社長が、
「温暖化や円安の影響で漁獲量の減少や
水産物の高騰が見られますが、皆様に安定的に水産物を届けるという
使命を果たすべく、今年も荷引きをがんばっていきたいです」
と話しました。
その後、今年の水産業のますますの発展を願って
手締めが行われました。
市場関係者によると、昨年末の売れ行きは好調で、
コロナ前を超す勢いであり、
今年も干支の辰にちなんで
売り上げが上り調子になることに
期待しているということです。
青果部の初セリ式では、卸売会社を代表して
別府青果株式会社の牧和夫社長が
「本年は物流に変化があるため、
遠隔産地との取引に支障がないように密に連絡を取り、
安定した青果物の供給に努めたいと思います」と挨拶。
そして市場関係者らの商売繁盛を祈念し、
手締めが行われました。
青果部の市場には、白ネギや椎茸をはじめ
大分県産のものを含む様々な野菜や果物などが並び、
セリが始まると買受人は品定めをしながら
続々と競り落としていきました。
市場関係者は、
「昨年末の売れ行きは前年よりも増加し、
コロナ前の状態に戻りつつあります。
今年は観光客が増えて街に活気が戻ることで、
売り上げが上がっていくことに期待したいです」
と話していました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年1月5日の取材に基づいた内容となっております。
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