いのちのおはなし

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.7.29
再生時間
2:44

日出町の大神地区公民館で
「夏休み子ども教室」が開かれ、
子どもたちが動物の命について学びました。

大神地区公民館では、夏休み期間中の思い出作りになればと
「夏休み子ども教室」を毎年実施しており、
今年度は講演や工作、実験など4つの教室が開かれます。

第1回となる今回の教室は、大神活性化推進協議会と共催で行われ、
小学生や地域住民などおよそ50人が参加。

九州自然動物公園アフリカンサファリの
神田岳委園長を講師に迎え、
「いのちのおはなし」と題して講演が行われました。

獣医である神田さんは、はじめに、
動物の治療の仕方や生態などを紹介。
ゾウの長い鼻は唇で250キロのものを持ち上げられることや
キリンは立ったまま赤ちゃんを産むことなど、
子どもたちは神田さんの話を興味津々に聞いていました。

また、神田さんは、園では年間で120頭ほどの動物が生まれて
それと同じくらいの動物が亡くなることを説明。

苦しい顔をして亡くなる動物が多いなか、
園内で飼育していたキリンが亡くなる間際に
いつもの優しい表情を見せてくれたことを話し、
愛情をもって動物に接することの大切さを
子どもたちに伝えました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年7月23日の取材に基づいた内容となっております。

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