人権の花植え付け作業

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.7.11
再生時間
1:53

日出小学校で人権の花の植え付け作業が
行われました。

「人権の花運動」とは、小学生を対象に
花を育てることを通して命の大切さを学び
思いやりの心を持ってもらおうと昭和57年度から
法務省が行っているものです。

今年度、日出町では日出小学校が、
人権の花運動実施校に指定されました。
そこで児童たちに人権の花運動を実践してもらおうと
マリーゴールドなどの花の苗、180株を準備。
これを、全校児童およそ360人で植え付けしました。

はじめに、日出町人権擁護委員の河野健二さんが全校児童に
「花を育てることを通じて思いやりや協力する心が
育っていくことを期待します」と激励。

このあと、小学1年生から6年生を
30の縦割り班に分け植え付け作業を行いました。

まずプランターに土を入れるなどの
体力が必要な作業は5・6年生が行い、
その土の上に1年生から4年生が協力しながら
マリーゴールドやべゴニアなど
4種類の花の苗を丁寧に植えていきました。

参加した児童たちは、
「今日植えた花が元気に育って欲しい」
「花を通じて命の大切さや
思いやりの心などを学びました」
などと感想を述べていました。

日出小学校ではこれから、高学年が交代で
水やりを行いながら大切に育てていくということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年7月2日の取材に基づいた内容となっております。

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