白いトウモロコシの間引き体験

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.5.13
再生時間
2:30

日出町特産の白いトウモロコシ、「白雪姫」の
生産方法を学ぶ小学生たちが間引き作業を体験しました。
 
日出町の藤原小学校5年生31人は総合的な学習の時間を利用して
白いトウモロコシ「白雪姫」の生産について学んでいます。
4月15日には小雨の中、種まき作業を体験しました。

種まきをして24日が経過した5月9日、
児童たちは、種をまいた畑に再び集合しました。

まず、白いトウモロコシ白雪姫生産組合の安部敏彦会長が
「大きくて甘いトウモロコシをつくるためには
いま二つ植わっている株のうち成長の悪い方を間引いて
一株にする必要があります」と説明しました。
 
そして、児童たちはそれぞれ種をまいた場所に移動して
まず発芽しているかの確認をしたあと、
二株のうち、成長の悪い方を、持参したハサミで株ごと切っていきました。
  
30分ほどで、1200あった株を
およそ600株まで間引き作業を終えました。

今後は生産組合で生育管理を行い7月10日前後には、収穫の時期を迎える予定です。
児童たちは、梅雨の大雨で流されないようにと
祈りながら、畑をあとにしていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年5月9日の取材に基づいた内容となっております。

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