APU秋の入学式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.9.29
再生時間
2:48

APU立命館アジア太平洋大学で秋の入学式が行われ、
新入生が、別府での大学生活をスタートしました。

立命館アジア太平洋大学では、海外の学校教育制度に合わせて、
毎年、春と秋の2回、入学式を行っています。
この秋は、インドネシアや中国、日本を含む
65の国と地域から645人が入学しました。
式では、はじめに米山裕学長が
「授業で興味を惹かれるテーマがあったら、
それは人生の宝物に出会った証です。
授業中に質問したり、教授を訪ねて
より深い学修について相談してください。
また、常に新しいアイデアに出会い、
新しいことに挑戦し続けてください。
卒業する頃には、『世界を変える力を持つ』
人間になっているでしょう」と式辞を述べました。

在校生代表のスーラット ナンダーさんは、
「遠い故郷や家族と離れて一人暮らしをする方も
いらっしゃると思います。
ここで直面するあらゆる困難は、あなたをより強く、
より賢く、これからの世界の変化によりよく対応できる人間へと
成長させてくれるでしょう」と歓迎しました。
新入生代表挨拶では、学部代表のイスラム アラファトさんは、
「私は、日本の文化の美しさ、別府の人々の温かさ、
そして、誰もが居場所を持てる
APUの数多くのクラブ・サークル活動に
出会うことを心から楽しみにしています。
また、APUで身につけられる
名高い経営学の学位と専門的なスキルを生かし、
バングラデシュで道義にかなったビジネスにおける慣行を推進するために
自分のスキルを捧げたいと思っています」などと挨拶。

続いて、大学院代表のキム イェジンさんは、
「APUで文化・社会・メディアを専攻し、卒業。
そして、アジア太平洋研究科でさらに学びを深めるために戻ってきました。
APUが、学問的成長だけではなく、グローバル市民として
成長できる場所となることを願っています。
情熱を注ぐ分野に『飛び込み』、互いに考えを『ぶつけ合い』、
APUで見つけるであろう色で自分たちの世界を
『描(えが)いて』いきましょう」などと話しました。
入学式のあとには、新入生歓迎イベントとして、
在学生との懇談会やサークル紹介などが行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年9月26日の取材に基づいた内容となっております。

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