APU 秋の学位授与式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.9.22
再生時間
2:20

立命館アジア太平洋大学で秋の学位授与式が行われ、
留学生たちが別府から世界へ飛び立っていきました。
APU、立命館アジア太平洋大学では、海外の学校制度に合わせて
秋にも学位授与式を行っています。
この秋、卒業を迎えたのは学部生と大学院生合わせて479人で、
そのおよそ76%が世界47の国と地域からの留学生です。

19日の式で米山裕学長は、卒業生たちは多様な人々と尊重し合って
協力することを学んだとして、「世界はより平和で公正、
インクルーシブでサステナブルな未来を築くことに
皆さんならではの貢献をしてくれることを求めています。
みなさんが影響を与えていくのを楽しみにしています」と、
卒業生の将来への期待を示しました。

この後、学部卒業生と大学院修了生、
それに、博士課程修了生の代表それぞれに学位記を授与。

そして、優秀で卒業後も期待できる学生に贈られる賞を
フェリシア・アンジェリカ・ハートノさんが受賞しました。
ハートノさんは卒業生代表あいさつで、
自身が立ち上げた学生と実社会の課題を結びつける
学生団体での活動の中で一歩踏み出すことが最も重要だと気付いたと振り返り、
「勇気をもって自分に挑戦し続けましょう」と友人たちを鼓舞しました。

また、大学院修了生代表の
ルスタム・アブドゥカユウムさんは
「APUが託してくれた知識、知恵、そして、地球規模の視点を携えて
それぞれの世界を切り拓いていきましょう」と言葉を贈りました。

大学によると、今年秋の卒業生では、国内で就職する内の44%が
東京を拠点する企業に内定。
大分県で就職するのは留学生6人を含めて8人だということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年9月19日の取材に基づいた内容となっております。

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