親子で楽しむ 理科実験教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.7.14
再生時間
2:30

別府大学で、小学生の親子を対象にした理科実験教室が開かれました。

これは、別府大学 食物栄養学科が公開講座として開催したもので、
小学生とその保護者9組21人が参加しました。
この日、参加者が体験したのは、果物の色が変わる実験です。
はじめに講師となった別府大学の木村靖浩教授がバナナを切ると
切り口が次第に茶色に変化する現象をあげ
バナナの中にはポリフェノールという茶色に変色させる成分が
入っていることを子どもたちに説明。
そこで、どうすればバナナを切ったあと、茶色に変色させず、
美味しく食べることができるのか実験をしました。

同じ大きさに切ったバナナをレモン果汁、塩水、氷に浸し、
ラップに包んで5分から10分おきに
色の変化を観察しました。

その結果、レモン果汁の酸味成分、氷の低温作用、
塩水による塩分の働きとラップで酸素を遮断することで
茶色に変化するのを防ぐことができました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年7月12日の取材に基づいた内容となっております。

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