亀川小 オンセンゴマツボを学ぶ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.2.21
再生時間
2:35

別府市亀川に住む巻貝「オンセンゴマツボ」  について
知ってもらおうと、亀川小学校で 講演が行われました。

「オンセンゴマツボ」は、 県内の限られた地域に生息する
大きさ4ミリほどの絶滅危惧の巻貝で、
おとどし、別府市亀川でおよそ60年ぶりに生息が確認されました。

15日、亀川小学校では、オンセンゴマツボの調査や情報発信を行う
NPO法人 北九州・魚部による講演が行われ、
4年生から6年生の児童およそ200人が参加しました。
講演では、メンバーの伊藤昴さんと、伊藤 瑛斗さんが
オンセンゴマツボを発見した経緯や、その生態について説明。
温かい温泉水が流れる住宅街の側溝などに
生息することが分かっているものの、詳しいことは現在研究中で、
継続的な調査活動により今後明らかにしていきたいと話しました。

講演後、NPOが製作した
オリジナルトートバッグの寄贈式が行われました。
バッグは、亀川温泉とオンセンゴマツボをモチーフにした
デザインとなっていて、亀川小学校の全児童355人分が
プレゼントされました。

この日は、NPOが県の許可を得て飼育している
実物のオンセンゴマツボも展示され、子どもたちは、
その小ささに驚いていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年2月15日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
教育
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー