別大・別短 卒業式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.3.22
再生時間
2:37
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府大学では20日に卒業式が行われ、
短期大学部も合わせて715人が
晴れの日を迎えました。

別府大学ではこの春、大学と短期大学部を合わせて、
留学生34人を含む715人が卒業します。
20日に行われた式は、新型コロナウイルス対策として、
学科などによって場所と時間が分けられ、
主会場の映像を配信して行われました。
午前、主会場のホールでの式には、
5つの学科それぞれから代表者が出席。
5人は、飯沼(いいぬま) 賢司(けんじ) 学長から
卒業証書や学位記を受け取りました。
飯沼学長は式辞で
「コロナ禍はデジタルトランスフォーメーションを
加速させると共に、人の直接的関係性の重要さを再認識させ、
みなさんを強くさせた面もありました」と話し、
はなむけに「真理に従って進めば、
困難の先に自由がある」ことを訴える詩を贈りました。

そして、この日は大学史上、確認できる範囲で最高齢の
82歳で卒業する馬場俊二さんも式に臨みました。

中学卒業後に家業を継いだ馬場さんは
その後、自身で会社を起こし、
働きながら通信制の高校へ入って42歳で卒業。
別府大学へは64歳で入学し、4年で卒業した後も、
科目等履修生として学びを続け、
78歳で大学院の文化財学専攻に入学しました。

博士前期課程の卒業を迎えたこの日、学位と合わせて、
生涯学び続けたその思いが讃えられ、
特別表彰を受けました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年3月20日の取材に基づいた内容となっております。

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