APU 学位授与式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.3.22
再生時間
2:45
※ この動画の公開は終了いたしました。

APU、立命館アジア太平洋大学が学位授与式を、
対面とオンライン合わせて行い、
国内学生と留学生合わせて728人が卒業しました。

立命館アジア太平洋大学では、海外の学校制度に合わせて、
春と秋の両方で学位授与式を行っています。
この春には、538人の国内学生と、
23の国と地域からの留学生190人、合わせて728人が卒業。
18日に行われた学位授与式では、
その内、およそ500人が現地の会場に集まり、
コロナ禍のために日本に入国できない卒業生は
オンラインで出席しました。

式では、米山裕副学長・学長代理があいさつの中で
「APUで身に付けた専門的能力、世界の友人とのネットワーク、
コロナ禍を乗り越えた力を活かして
地球規模の課題解決に向けてリーダーシップを発揮して欲しい」と
卒業生の将来について期待を示しました。

続けて、学部や大学院、博士課程の代表者たちが
米山副学長・学長代理から
学位記や、博士号の学位などを受け取り、
現地での参加が叶わなかった卒業生たちには
拍手が送られました。

そして、学業や課外活動などにおいて優秀な成績を修め
将来も期待される学生に贈られる栄誉賞を古川光さんが受け、
学部生を代表してあいさつ。
その中で、3年次にコロナ禍に陥っても、
できることを精一杯取り組むと決意し、
課外活動で結果を出せたことを振り返り、
「辛くても、夢は叶うと信じ続け、
前に進むことを辞めなければ、
必ず世界を変えられます」と
仲間たちを鼓舞しました。
そして、大学院修了生を代表して
バングラデシュからの留学生は
コロナ禍でも通常の生活が送れるよう尽力した
日本人や学業で導いてくれた教職員へ感謝し、
共に生涯の財産となる学びを得た学友へは、
「今後も繋がり合い、
お互いの努力を支え合いましょう」と訴えました。

大学によると、この春の卒業生の内、
全体の半数以上が
東京を拠点とする企業に内定しており、
2人が自ら起業します。
また、33人は大分県内で就職し、
宿泊業や情報通信業、公務員などに就く
ということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年3月18日の取材に基づいた内容となっております。

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