軍艦「海鷹」乗務員を慰霊

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.8.1
再生時間
2:29

太平洋戦争末期に日出沖で大破した軍艦
「海鷹」の慰霊祭が
日出町で行われました。

軍艦「海鷹」は貨客船「あるぜんちな丸」を改装した
旧日本海軍所属の小型空母で、1943年から
航空機の輸送や船団護衛の任務に就いていました。

しかし、1945年7月24日、
豊後水道を航行していた海鷹は
米軍が仕掛けた機雷に触れたことで航行不能となり、
その後、日出の沖合に繋留。
さらにその4日後の7月28日午前7時30分、
米軍のグラマン戦闘機16機の攻撃を受け大破し
これによって乗務員20人が亡くなりました。

海鷹が繋留されていた海岸には現在石碑が建てられており、
乗務員の命日となった7月28日には
日出町「大神回天会」の会員らおよそ10人が慰霊祭を実施。
全員で鎮魂歌を合唱し焼香をしました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年7月28日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
文化・歴史
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー