救急隊増隊運用開始式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.10.7
再生時間
2:30

別府市では、救急車の出動回数増加に対応するため
救急隊を1隊増隊。
その運用開始式が行われました。

別府市の救急車出動回数は令和3年度、6483件であったものが
昨年度は8887件とわずか3年でおよそ2400件増加。
これまでの別府市消防署本署、浜町出張所、亀川出張所
朝日出張所にある4つ救急隊だけでは出動要請に応えきれなくなりました。
そこで、別府市消防署本署に新たに1隊、救急隊を増やし
5つの隊で運用することとなりました。
10月1日に、別府市消防本部1階でその運用開始式が行われ、
まず、長野市長が挨拶しました。
続いて消防職員を代表して
浜崎仁孝消防長が決意表明をしました。
式のあと、今回導入した電動ストレッチャーの
デモンストレーションが行われました。
救急車のストレッチャーといわれる、担架は
患者を移動する際にはおよそ1メートルの高さに設定されていますが、
救急車の直前で足を手動で折り畳み、救急車に収容していました。
しかし体重の重い患者などはかなりの力が必要で、
隊員に大きな負担がかかっていました。
そこで今回、300キログラムまでの重さに対応し、
電動で上下するストレッチャーを導入。
これにより救急隊員の負担が少なくなるだけでなく
患者も、収容される際の衝撃が軽減されるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年10月1日の取材に基づいた内容となっております。

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