内竈防災備蓄倉庫が完成

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.2.13
再生時間
2:30

災害に備える別府市防災備蓄倉庫。
その3箇所目が内竈公民館のグラウンドに完成しました。

別府市は、東日本大震災などの教訓を活かし
今後発生が懸念される南海トラフ巨大地震などへの備えとして
令和3年度より、防災備蓄倉庫整備事業を進めてきました。

設置場所は市内3箇所とし、令和4年度には
別府市男女共同参画センター「あす・べっぷ」と
「鉄輪地獄地帯公園」に整備。
3箇所目として新たな倉庫が内竈公民館の
グラウンドに完成しました。

倉庫は鉄骨造平屋建てで延べ床面積は286平方メートル。
設置された棚には、アルファ化米や飲料水などおよそ3万食のほか
毛布や簡易トイレなどおよそ4,000人分が配備されます。

また、今回の整備事業にあたり物資の備蓄状況を
ICタグで一元管理する仕組みを導入。
市内全ての防災備蓄倉庫において災害発生時などにおける
在庫管理の効率化が期待されます。

式典後の内覧会では、市の担当者が
専用機材とタブレット端末を使った
在庫管理のデモンストレーションを行いました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年2月7日の取材に基づいた内容となっております。

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