久門健太作品展

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.3.29
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。

市内の絵画教室に通う
久門健太さんによる作品展が開かれました。

大分県立別府支援学校1年生の久門健太さんは、
844グラムの超低体重児として生まれ、
手に麻痺があり、足も不自由でハンディがありますが、
小学5年生の時に、別府市扇山にある絵画教室
「梅本美術研究所」を見学したのをきっかけに油絵と出会い、
筆と指先を使った創作活動に励んでいます。
5年ぶり2回目の個展開催となる今回は、
放浪画家として知られる山下清さんの『花火』シリーズ、
画家のルノワールやヨハネス・フェルメールの作品を模写したものの他、
スケッチに出かけ、別府市の十文字原からの風景画など
これまで描きためておいた油絵15点が展示されています。

久門さんが通う絵画教室の代表・梅本弥生さんは、
「久門さんは、いつも伸び伸び楽しく、そして集中して作品作りに打ち込んでいます。
また自発的に、筆のタッチや陰影の付け方などの技法を研究しているので、
これを継続していってほしい」と話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年3月25日の取材に基づいた内容となっております。

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