ウクライナ人をモデルに絵画制作

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.12.8
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市のふれあい広場・サザンクロスで開かれている
絵画教室でウクライナから別府に
避難してきた子どもをモデルに
絵画制作が行われました。

この取り組みは、別府市のふれあい広場・サザンクロスが主催する
「伸び伸び絵画」の講座の一環として行われたものです。

年間を通して13回の講座が開かれており、
講座生は静物をモチーフにした絵画や
野外スケッチをして風景画などを描いています。

3日に行われた講座では、
ウクライナから家族で避難してきている
クセニア・ストロミナちゃんをモデルに、
15人の講座生が人物画を制作。
クセニアちゃんが身にまとっているのは
「ヴィシヴァンカ」と呼ばれる民族衣装で、
ウクライナでは主に、祝日や伝統行事の際に着られています。
参加者は、モデルの表情や衣装の細部までよく観察し、
自分の作品と真剣に向き合っていました。

クセニアちゃんの母・スヴィトラーナさんは
別府で避難生活を始めて、市民にウクライナの文化に
親しみを持ってほしいと思い、今回の活動に参加。
二人は、講座生それぞれの持ち味が発揮された絵画を
鑑賞しながら、作品の出来上がりを楽しみにしていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年12月3日の取材に基づいた内容となっております。

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