東アジア文化都市 交流イベント

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.9.30
再生時間
2:46
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日本・中国・韓国の３ヶ国が芸術や伝統などの
文化を通じた国際交流を行う
「東アジア文化都市２０２２大分県」。
その一環で韓国の絵画アーティストが別府市に滞在し、
地域交流イベントが開かれました。

「東アジア文化都市２０２２大分県」では、
大分県と、韓国からは慶州市、中国からは済南市と温州市が選定され、
１年間にわたり行われる文化芸術イベントを通して
各都市間の相互理解を深めます。

その一環として別府市では、韓国・中国のアーティストが
約１ヶ月間別府市に滞在して制作活動や地域住民との交流イベントを実施。

その第一回となる今回は、韓国・慶州市のアーティスト
ＫＩＭ ＫＩＢＵＭさんが来日し、
「１０年後の記憶」をテーマに９月初旬から約１ヶ月間
絵画制作に取り組んでいます。

ワークショップでは、参加者それぞれが
１０年後の自分に向けた手紙を書きました。

この取組には、参加者それぞれの願いや希望を互いに共有し、
応援してくれている人がいることを感じてほしいという
ＫＩＭさんの願いが込められており、
手紙は将来、参加者のもとに届くようになっています。

参加者たちは、１０年後の自分を想像しながら
言葉や絵を手紙に綴り、
互いに応援メッセージを贈り合っていました。

また会場には、大きなキャンバスが用意され、
参加者が自由に落書きできるイベントも開催。

このイベントは大分市と佐伯市でも行われ、
出来上がった作品はＫＩＭさんの作品と一緒に
来月９日と１０日にこの会場で行われる作品展で
展示されるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年9月23日の取材に基づいた内容となっております。

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