小学校で木育教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.2.1
再生時間
2:38

森林の果たす役割や、持続可能な開発目標
「SDGs」について学ぶ木育教室が
別府市の小学校で開かれました。

この木育教室は、大分県森林組合連合会が
子どもたちの環境教育推進のために行っているもので、
森林の間伐や人材育成などに使う
「森林環境譲与税」を活用して開かれています。

今回は1月30日に石垣小学校で実施され、
5年生の児童82人が出席。

講師を務めたのは大分県森林組合連合会の佐藤航通さんです。

児童たちははじめに、大分県内で森林が占める割合や
有名な木の種類としてスギとヒノキがあることを学ぶと、
配布されたそれぞれの葉を観察しました。

続いて、森林ができるまでの過程について
苗木づくりや植栽、間伐など6つの作業があり、
伐採作業を行うまで40年以上かかることを学び、
森林が果たす働きと役割について
グループごとに話し合いました。

次に、持続可能な開発目標「SDGs」について学習。
シンボルマークのカラーホイールを彩る17色には、
それぞれの目標が設定されていることなどを学習し、
カラーホイールをモチーフにした
木のコースター作りに挑戦しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年1月30日の取材に基づいた内容となっております。

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