マコガレイの稚魚放流

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.6.12
再生時間
2:30

「第43回全国豊かな海づくり大会」の一環で
子どもたちがマコガレイの稚魚を関の江海岸に放流しました。
全国豊かな海づくり大会」とは
魚が卵から稚魚になるまでの時期を人の手で守り、
その後、自然の海に放流して成長したものを漁獲する
「栽培漁業」の普及啓発を目的に
令和6年に大分県で開催が予定されています。
今回はこの大会の関係行事として
県内各地で稚魚のリレー放流が行われており、別府市では
亀川小学校の1年生と亀川幼稚園の園児
あわせて66人が参加しました。

子どもたちははじめに大分県東部振興局の職員から
この日放流するマコガレイについて
成長の過程などの説明を受けました。

この日は、5センチ程度まで育った
およそ1000匹のマコガレイの稚魚を海に放流しました。
子どもたちは稚魚が入ったバケツを波打ち際まで運び、
波が足元に来たタイミングでバケツを傾け
稚魚が海に向かって泳いでいく様子を見送っていました。

大分県東部振興局の職員によると
マコガレイは2~3年で20センチほどに成長し、
漁獲できるようになるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年6月9日の取材に基づいた内容となっております。

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