日出 ポルトガル姉妹都市と交流

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2026.3.25
再生時間
2:41

戦国時代、日本にキリスト教を広め、
日出町にもゆかりがある宣教師、
フランシスコ・ザビエルはポルトガルの出身です。
このポルトガルにあるモンテモール・オ・ヴェーリョ市と日出町は
姉妹都市協定を結んでおり、
それを記念した交流行事が行われました。

モンテモール・オ・ヴェーリョ市は人口およそ2万5千人で、
国内最大級の中世の要塞が残るポルトガル中部に位置します。
市は、昨年の大阪・関西万博の際、
日本の自治体と交流を深めることを模索。
ザビエルが大友宗麟に会いに行く道中、町内の山を越えたとされていることや、
その道を歩くウォーキング大会が毎年行われていることから、
大分県が仲介して日出町と昨年9月に姉妹都市協定を結びました。
20日には、ポルトガルから関係者が町を訪れ、交流行事が行われました。

今回、モンテモール・オ・ヴェーリョ市は
市出身の冒険家、フェルナン・メンデス・ピントの銅像を日出町に寄贈。
像が設置された城下公園でその除幕が行われました。
ピントはザビエルが日出を訪れた際に行動を共にしたとされ、
当時の様子を書物に残しており、
市と町では、2つの町の歴史的繋がりの象徴になるとしています。

この日行われた記念講演会では、
日出町歴史資料館・帆足萬里記念館の平井義人館長が
ピントについて話しました。
ピントが残した書物については、これまで学問的信憑性が疑われており、
また、ザビエルが日出町を経由する陸路説は可能性が低いともされていました。
平井館長は、この説を改めて検証。
ピントが残した日出周辺の地理的記録が正確で、
また、ザビエルが日出から船に乗って現在の大分市に向かった説を補強できるものが
遺っているとして、少なくともピントの日出についての記述は正しく、
歴史資料としての価値があると話しました。
今後、姉妹都市協定に基づいて、文化・教育・観光などの面で
2つの町が共同してプロジェクトやイベントを
行っていくということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年3月20日の取材に基づいた内容となっております。

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