旧山の手中跡地についての要望書提出

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.2.6
再生時間
1:59

別府市の旧山の手中学校の跡地活用について
周辺地区の自治会やひとまもり・まちまもり協議会が
市長に要望書を提出しました。

この日、別府市役所を訪れたのは山の手町自治会の阿部悟会長と
上原町自治会の緑川稔会長、
山の手ひとまもり・まちまもり協議会の平石栄ニ会長の3人です。

山の手中学校は2021年に浜脇中学校との統合により閉校し、
その跡地について市は、校舎や体育館を解体し、
当面、仮設駐車場として活用を計画しています。

しかしこれまで旧山の手中学校の体育館は、
地域のイベントや集会の場としてや、
災害時の指定避難所として使用されており、
解体すると地域住民の生活への影響が懸念されています。

そこで今回、地元の山の手町自治会と、上原町自治会、
山の手ひとまもり・まちまもり協議会の3団体は
旧山の手中学校跡地の一部に、コミュニティの場や避難所として
地域全体で活用できる施設の建設を要望。
長野恭紘市長に要望書を手渡しました。

山の手ひとまもり・まちまもり協議会の平石会長は
「少し大きな集いの場があれば人が集まり、
それがひとまもり・まちまもりへと
繋がっていくと思います」と話しました。

要望を受けた長野市長は「住民の皆さんの意見をよく聞き、
皆さんに納得していただける答えを出したいと思います」と話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年1月31日の取材に基づいた内容となっております。

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