楠銀天街 今後の方針を報告

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.2.16
再生時間
2:33
※ この動画の公開は終了いたしました。

老朽化したアーケードなどが課題となっている
楠銀天街の今後について委員会が検討した結果を
長野市長に報告しました。

流川通りから永石通りまでおよそ350メートルの
アーケードが続く楠銀天街は
かつて100店舗ほどが軒を連ねていました。

しかし現在営業しているのは十数店舗にまで減り
アーケードの老朽化が深刻な課題となっています。

こういった地域の課題を解決し楠銀天街の活性化を図ろうと
南部ひとまもり・まちまもり協議会が
昨年8月に「楠銀天街検討委員会」を発足。

自治委員や通りにある商店の店主など14人で
これまで4回に渡り検討委員会を開き議論を重ねてきました。
この日は委員会のメンバーが検討結果の報告のため市役所を訪れ
吉田隆委員長が「近隣住民の安全・安心を守るため、
また、南部地区を活性化させるために
楠銀天街の今後の方針をまとめました」と話し
検討結果を書いた書類を長野市長に手渡しました。

続いて事務局長が委員会での検討結果を説明。

委員会としてはまず老朽化によって危険な状況になっている
アーケードについて所有者の「くすぎん通り会」では対応が困難なため
市の支援を受けて解体・整備に取り組みたいと求めました。
また「地域と調和し、安全で多様性のあるまちづくり」をテーマとして
マルシェやアートを生かしたイベントの開催、
空き店舗や空き地を活用した取り組みなどを勧めたいとしています。

報告を受けた長野市長は「まずは安全対策が急務だと思います。
できることは最大限協力しますので
地域の皆さんが誇りに思えるスペースを
作っていきましょう」と話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年2月6日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
行政
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー