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猪の瀬戸湿原で野焼き
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2026.2.23
- 再生時間
- 2:28
別府市の猪の瀬戸湿原で新たな芽吹きに備える野焼きが行われました。
】
まず始めに開会式が開かれ、湿原の環境を守り、引き継ごうと活動する
「NPO法人 猪の瀬戸湿原保全の会」の
渡邉新十郎理事長があいさつしました。
15回目を迎える野焼き作業には、保全の会のメンバーや
湿原を所有する城島高原オペレーションズ、
そして環境省、大分県、別府市の関係者で構成される
野焼き実行委員会からおよそ60人が参加しました。
この日は、快晴、気温は、11.6度、風速は2.5メートルの好条件で、
参加者は、6班に分かれて風下からガスバーナーで枯草に火を付けていきました。
猪の瀬戸湿原では、かつて牧畜が行われ、畜産家が野焼きを行っていましたが、
畜産業の衰退により、1972年に野焼きは途絶えました。
その結果、外来植物が侵入し、土壌が乾燥。
湿原の森林化が進みました。
2007年には、本来の湿原を取り戻そうと、
ボランティア団体として「保全の会」が発足。
各所の支援や助成を受け、2012年には野焼きが再開され、
2019年11月には、「良好な自然環境を保全する必要がある地区」として
「別府市生物環境保護地区」に指定されました。
この日は、湯布院へつながる県道11号線を挟んで広がる湿原の内、
およそ13ヘクタールの範囲で野焼きが行われ、
大きな炎を上げながら1時間半ほどかけて枯れ草などを焼き払いました。
猪の瀬戸湿原ではこれから、サクラソウといった春の草花が芽を出し、
湿原を彩っていくということです。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年2月21日の取材に基づいた内容となっております。
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