第13回日出町人権フェスティバル

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.12.6
再生時間
2:41
※ この動画の公開は終了いたしました。

12月4日から10日までは
法務省が定める「人権週間」です。
これに合わせ日出町では「第13回日出町人権
フェスティバル」が開催されました。

人権週間に合わせて開かれた
「日出町人権フェスティバル」では
始めに町内の児童・生徒から募集した
人権に関する標語、作文、ポスター作品の表彰式が行われました。

日出町人権フェスティバルの本田博文実行委員長が
「作品は人権に対してしっかり向き合いながら作り出した
素晴らしいものばかりでした。
これからも優しい気持ちで学校生活を送ってください」と挨拶。


続いて応募のあった人権作品から
町長賞と教育長賞に入選した児童・生徒へ表彰状が贈られました。

応募作品は標語185点、作文23点、ポスター147点で
6人の審査員により標語15点、作文3点、ポスター6点が
入賞作品として選ばれました。

表彰式のあとには講演会が行われ日出町豊岡出身の加藤 誠さんが
「アンプティサッカーと出会って」と題して話をしました。

加藤さんは今から15年前、24歳の時に交通事故に遭い左足をなくし
現在は腕や足に切断障がいのある人のサッカー
「アンプティサッカー」の選手として
競技の普及活動に取り組んでいます。


講演ではクラッチと呼ばれる杖で体を支えながら
ボールを蹴る様子を披露しました。

また長い入院生活や4回にわたる手術、リハビリなどで
辛い思いをしていた時にアンプティサッカーに出会ったこと、
アンプティサッカーのワールドカップに
日本代表として出場したことなど競技を始めたことで得ることのできた経験や
考えについて話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年12月3日の取材に基づいた内容となっております。

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