第67回鉄輪湯あみ祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2026.9.24
再生時間
5:02

別府市の鉄輪で鉄輪温泉の祖とされる
一遍上人に感謝する「鉄輪湯あみ祭り」が行われました。
鉄輪湯あみ祭は、鉄輪地区に温泉文化を築いたとされる
一遍上人を供養することと、鉄輪温泉の恵に感謝することを目的に
鉄輪湯あみ祭実行委員会の主催で毎年この時期に行われているものです。

今年は鉄輪むし湯が開湯750周年記念の年であるため、
コロナ流行後から2日間に短縮していた開催期間が3日間に復活。
2日目の21日は、法要と稚児行列が行われ、市内外から19人が参加しました。

法要では、着物を身にまとった子どもたちが、念仏を百万回唱えることと
同じご利益があるとされる儀式「百万遍数珠回し」をし、無病息災などを祈念しました。
続いて、稚児行列を実施。
子どもたちは一遍上人像を先導しながら、
温泉山永福寺を出発し、鉄輪温泉の各地を巡行しました。
途中地点の「渋の湯」と「むし湯」では、
一遍上人像を温泉で清めることで、
一年間の厄を落とす「湯あみ」をしました。

そして湯あみのあとには「湯かけ法要」が行われ、
子どもたちが像にお湯をかけたあと、手を合わせて法要しました。
このあと一行は、熱の湯やすじの湯を巡ったということです。

鉄輪湯あみ祭り3日目の22日に行われたのは
昨年に引続き、2回目の「一湯一念湯男一番がけ」です。
ことしは、健脚自慢の男性25人が出場。
参加者は、鉄輪のまちなかおよそ350メートルのコースを
ゴールの温泉山永福寺を目指して駆け抜けました。
最も早くゴールした人には「福男」ならぬ「湯男」の称号が1年間、与えられます。
55秒32のタイムで優勝したのはサッカーJFLヴェルスパ大分で
運営スタッフを務める利根悠さんです。
利根さんには温泉山永福寺の住職からまず魔除けの効果があるといわれる
鐘馗のお札が授けられ、「湯男」の証である専用の法被が贈られました。
さらに来年4月に行われる別府八湯温泉まつりへ「湯男」として参加することも決まりました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年9月21日の取材に基づいた内容となっております。

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