べっぷ鶴見岳一気登山大会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.4.11
再生時間
7:12

「べっぷ鶴見岳一気登山大会」が9日に開かれ、
参加者たちが晴天のもと鶴見岳山頂を目指しました。

この大会は、幹線道路を通らずに
海抜0メートルのスパビーチから
標高1,375メートルの鶴見岳山頂を目指すというもので、
全長約12キロのコースを山頂まで一気に駆け上がる
「いだてん天狗タイムレース」と景色を見ながら登山を楽しむ
「のびのびさくらウォーク」
コースの約8キロ地点がゴールとなる
「GO!GO!GO!ハーフウォーク」の3つがあります。

第35回となる9日の大会には県内外や海外から
合わせて2,195人が参加しました。

開会式ではべっぷ鶴見岳一気登山大会実行委員会の
伊豆富生実行委員長が挨拶しました。

いよいよスタート初めにいだてん天狗タイムレースの参加者たちが
好成績を狙って勢いよく走り出しました。

その後、のびのびさくらウォークと
GO!GO!GO!ハーフウォークの参加者たちも順次出発し、
それぞれのペースでゴールを目指します。

スパビーチを出発した参加者たちはまず
国道10号線沿いを進み、川にかかる鯉のぼりや菜の花など
季節の風景を見ながら、海抜100メートルの
第一チェックポイントを目指しました。

そして参加者が次に向かった先は
海抜150メートルに位置する南立石公園で、
ここでは木陰での休憩や水分補給を挟んで
この先の道のりに備える参加者の姿が見られました。

第二チェックポイントは南立石本町にある本村天満天神宮です。
この地点にはボランティアが給水所を設置しており、
参加者たちはボランティアからの声援を浴びながら
乾いた喉を潤していました。

ここ別府ロープウェイの別府高原駅付近は
GO!GO!GO!ハーフウォークの
ゴール地点となっており、
ゴールした参加者たちが弁当を食べながら
登山の疲れを癒やす姿が見られました。

一方、いだてん天狗タイムレースと
のびのびさくらウォークの参加者は、
ここで給水などを挟むと更にその先へと進み、
山頂のゴールを目指して険しい山道を登っていきます。

ゴールへと到着した参加者たちは登山を終えた証となる完登証や
大会の記念メダルを受け取り、達成感をかみしめていました。

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