たばこ及び薬物乱用防止教室

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.10.23
再生時間
2:26
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大神中学校でたばこや薬物の危険性を学ぶ
教室が開かれました。

大神中学校では、毎年講師を招いて
たばこや薬物の乱用を防ぐ教室を開いています。
この日は３年生３２人が参加。

今回は、自ら学ぶ姿勢を持ってもらおうと、
はじめに、生徒たちによるグループ発表が行われ、
覚せい剤やシンナーなどの薬物や、
たばこ、医薬品の乱用の危険性など
調べた内容をグループごとに発表しました。

シンナーについてまとめた班は、
シンナーが塗装スプレーやボンドなど
身近なものにも含まれており、
簡単に手に入れやすいことが
使用の原因になっていると発表。

たばこについてまとめた班は、喫煙をやめると
時間が経つごとに病気のリスクが下がり、
１０年から１５年ほどで
非喫煙者と同等のレベルになることなどを話しました。
その他にも、医師が処方した薬やドラッグストアで買える薬を
大量に摂取するオーバードーズについてや、
エナジードリンクを過剰摂取することの危険性についてなど、
生徒たちは事前に作成した原稿やスライドを使って発表。
全グループの発表が終わると、
講師で、薬剤師の佐藤英隆さんが、
生徒たちに質問したり、感想を聞いたりしながら、
発表内容を振り返りました。

佐藤さんは、薬物依存の怖さについて
薬物は脳に影響を与え、
一度破壊されると元に戻らないとし、
薬物の誘いから逃げるようにしましょうと訴えました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年10月19日の取材に基づいた内容となっております。

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