覚正寺桜まつり

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.4.3
再生時間
2:32

日出町豊岡にある覚正寺で毎年恒例の
桜まつりが行われました。

覚正寺は、いまから754年前の
鎌倉時代・文永8年に天台宗のお寺として創建され、
その後、浄土真宗本願寺派のお寺になりました。
豊岡の多くの人に、気軽にお寺を訪れてもらいたいと
2009年から毎年、「桜まつり」を開いています。

現在、覚正寺には6種類の桜があり、
この日は、どの木も7部から8部咲き。
その桜の元、様々なイベントが催されました。

寺の庫裡では、覚正寺仏教婦人会により
別府湾のちりめんを使った「ちりめんご飯」や「赤飯」
手作りのカゴやバッグ、小物などの即売会が行われ
多くの来場者が買い求めていました。

また本堂に続く廊下には豊岡にある「野に咲くこども幼児舎」の
園児たちが自分の日常生活の姿を描いた絵を展示していました。

また奥書院では桜を眺めながらお茶とお菓子のおもてなしを
受けることができるお茶会が開かれました。

そのほかにも覚正寺が収蔵する九条武子、柳原白蓮、大谷光瑞らの貴重な書や
別府の赤銅御殿にあった電灯などが公開されました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年3月29日の取材に基づいた内容となっております。

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