日出若宮八幡神社 夏越の大祓式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.7.4
再生時間
2:34
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出若宮八幡神社で「夏越の大祓式」が行われ、
参列者たちが半年間の罪や穢れを祓いました。

夏越の大祓式は、一年の上半期についた罪や穢れを祓(はら)い、
残り下半期の無病息災を願って
毎年6月30日に全国の神社で行われる神事です。

若宮八幡神社では、平成26年に復活して以来、
今年で9回目を迎えます。

この日は神社総代や氏子などおよそ40人が参列。

はじめに神社の楼門に設置された
直径2メートルほどの「茅の輪」をくぐる
「茅の輪くぐり」が行われました。

「茅の輪」は、茅(ちがや)と呼ばれる草を編んで作られるもので、
これを8の字を描くように3回くぐり抜けると
災厄をまぬがれるといわれています。
参列者は一礼をして茅の輪をくぐりました。

茅の輪くぐりを終えると、宮司が罪や穢れを祓う祝詞
「大祓詞」を唱えました。
続いて、紙を細かく切った「切麻」と「人形」で穢れを祓う、
「人形(ひとがた)ながし」が行われました。

参列者は切麻を体に振りかけたあと、人形で体を撫でて、
3回息を吹きかけることで穢(けが)れを移し、
無病息災や家内安全を願いました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年6月30日の取材に基づいた内容となっております。

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