朝日大平山地区 どんど焼き

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.1.15
再生時間
2:31

正月の松飾りなどを集めて小正月に行われる火祭り
どんど焼きの式典が朝日小学校で行われました。

朝日・大平山地区では、子どもたちに日本の文化を体験してもらおうと、
朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会が主催、
朝日校区青少年育成協議会が実施団体となって、
毎年どんど焼きを行っています。
今年は13日に行われましたが、当日の強風の影響で火入れを中止し、式典のみ開催。
朝日少年野球部や、朝日放課後児童クラブの子どもたちをはじめ、
多くの地域住民が参加しました。

式では、はじめに朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会の伊藤敏幸会長が
「年頭から大変な事態が日本列島に起きていますが、
元気と一緒に復興の気持ちをどんど焼きにかけて、
素晴らしい一年が皆様方にございますようにご祈念申し上げます」と挨拶。

続いて長野恭紘市長が「今年一年の穏やかな別府の姿を想像し、
このどんど焼きの日に願いを込めたいと思います」
と話しました。

式に続いて行われた神事では、
火男火売神社の宮司が祝詞を奏上。
その後、代表者たちが玉串を奉奠しました。
神事のあとには、どんど焼きの際に、餅などを焼いて食べることで
無病息災や家内安全を祈願するという文化になぞらえて、
マシュマロを焼いて食べました。
正月飾りは火男火売神社が回収し、
14日に火入れしたとのことです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年1月13日の取材に基づいた内容となっております。

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