大分県スポンジボールテニス大会

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2015.6.9
再生時間
2:11
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スポンジボールテニスの大分県大会が
べっぷアリーナで開かれました。スポンジボールテニスは全体の長さが５５センチ以内のラケットで
スポンジ製のボールを打ち合うスポーツです。
コートはバドミントンのダブルス用コートが使われ、
試合では、５ゲーム中、３ゲームを先取した方が勝ちとなります。

７日に開かれた県大会は大分県スポンジボールテニス協会が
競技の普及と競技者同士の交流のために毎年開いているものです。
今年の大会には県内の４６チーム、およそ２８０人が出場。
選手たちは、年齢制限が無いフリーの部、５０歳から６４歳までのシルバーの部、
そして、６５歳以上のゴールドの部に分かれ、
それぞれの部門で、予選を戦った後、順位決定トーナメントを行いました。
スポンジボールテニスは北欧で始まったスポーツで、
およそ２０年前に日本でも行われるようになったと言われています。
日本国内の競技人口は３０００人から４０００人。
上達することが比較的簡単で、プレイする人は小学生から高齢者まで
幅広い年齢層に広がっています。

今回の大会には１８歳から８５歳までの人たちが出場し、
チームメイトの声援を受けながら、勝利を目指して奮闘していました。

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