ミニ門松を作ろう!

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.12.27
再生時間
2:32
※ この動画の公開は終了いたしました。

お正月を前に手作りのミニ門松を作る講座が
中部地区公民館で開かれました。

この講座は、中部地区公民館が
子どもから高齢者までの世代間交流を目的にした
「三世代ふれあい教室」の取り組みの一環として開かれたものです。

今回の講座は、フラワー装飾士で、現代の名工として活躍する
「華つねまつ」の恒松 恵典さんが講師となり、
参加者25人でミニ門松を作りました。

はじめに恒松さんは、
「門松に使用する若松は二つの葉が離れないことから
夫婦円満を意味し、南天は難を転じる、
梅の枝は生命の強さを象徴するなど
門松装飾材料にはそれぞれに
縁起の良い意味がある」ことを説明しました。
そのあと、水引の結び方や縁起物の飾り方を伝えていきました。

参加者は、講師からのアドバイスを受けながら
竹や水引き、獅子などをバランスよく
飾り付けていきました。

門松とは、お正月に各家にやってくる「年神様」という神様を迷うことなく
迎えるために飾るものです。
平安時代に始まったとされ当初は松だけの飾りでしたが、
室町時代になって長寿の象徴される「竹」も
一緒に飾られるようになり現在の形になったと言われています。

参加者はミニ門松作りに、一生懸命に取り組み、
およそ1時間30分かけてそれぞれの作品を完成させました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年12月25日の取材に基づいた内容となっております。

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