清瀬病院市民講座

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2026.9.8
再生時間
1:53

高齢者の失禁予防をテーマに理学療法士による講演と
予防する運動を教える教室がある講座が
別府市の病院で開かれました。

くしゃみや咳をしたときに下着を濡らしてしまったり
トイレに間に合わずに漏らしてしまうというような
「失禁」を経験したことがある高齢者の方は少なくないと思います。
そこでこの講座は、「失禁」の原因と結びつく
骨盤底筋について多くの人に知ってもらい
失禁の予防策などについて考えてもらおうと清瀬病院が行ったものです。

この日は、病院の理学療法士・毛井敦さんが
「気持ち良く排泄できていますか」をテーマに講演を行いました。

「骨盤底筋は、骨盤の底で膀胱や子宮、直腸などが
下がらないように支えている筋肉群です。
そこで毛井さんは、「骨盤底筋が緩んで収縮する力が弱まると
尿道や膣が十分に閉まらなくなってしまいます。
だからくしゃみや咳などお腹に力がかかると尿が漏れてしまいます」
とそのメカニズムについて説明しました。
また「特に女性の場合は、骨盤底筋の緩みが
腹圧性尿失禁の原因になることが多い」と話し、
「緩んだ骨盤底筋を鍛えて尿失禁を予防しましょう」と呼びかけました。

つづけて毛井さんの指導で参加者たちは、骨盤底筋運動を行いました。
「まず身体の力を抜いてリラックスし、背筋を伸ばして
肛門の収縮を確認したのち膣を締めて、おしっこを我慢するイメージを
してください」と説明。
そして「できるだけ強く長く締め
力が抜けたらまた締め直す」と解説しきました。
また「この運動をおよそ1ヶ月から3ヶ月すると効果が表れる
ようになります」と話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年8月29日の取材に基づいた内容となっております。

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