慢性腎臓病予防講座

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.11.10
再生時間
2:01
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別府市公会堂で慢性腎臓病の予防講座が開かれました。

これは、市民に病気を理解してもらうと共に日々健康に過ごしてもらいたいと
別府市医師会や薬剤師会、医療関係などの企業が共催し開いたものです。
講座には、別府市民や関係者などおよそ２００人が参加。
講演でははじめに大分県厚生連鶴見病院の安森亮吉腎臓内科医長が
「腎臓のつぶやき」と題して腎臓の基礎知識や腎臓病がおきるメカニズム、
検尿や健診の重要性などについて講義を行いました。

後半では、同じく鶴見病院の丸尾 恵食事療養科長による、
「食べて守ろう腎臓を！」と題した、食生活についての講義がありました。
丸尾さんは、慢性腎臓病の原因となりえる生活習慣病は、
食生活の影響が大きい為、まずは自分の食生活を振り返り
食事の時間や量、塩分やたんぱく質の取りすぎに
気を付けることが大切だと話していました。

この日、会場では、別府市が一般公募した「健康づくり川柳」の表彰式が行われ、
８人が表彰されました。

また、減塩屋台も出ており、減塩みそやしょうゆ、
減塩レシピで作ったパエリアなどが販売され、多くの人で賑わいました。

講演が終了した後には、血圧測定などの健康チェックや
医師による、栄養相談やお薬相談などが行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年11月6日の取材に基づいた内容となっております。

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