別府市政フォーラム

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.4.23
再生時間
2:25
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別府市の担当する職員が様々な施策について
市民へ詳しく説明する別府市政フォーラムが開催されました。

１６日、ビーコンプラザで行われた
「第４回みんなで話そう別府市政フォーラム」には
およそ３００人の市民が参加しました。

はじめに上下水道局の職員。
４月１日から値上げした上下水道料金のついての説明がありました。
これまで値上げについては経営努力で乗り越えてきた。
しかし、近年では毎年２億円の赤字が出ている現状を紹介し、
また南海トラフ地震に備えて設備の強化などに２６１億円が
必要であることを説明し、値上げをすることについての理解を求めました。

このあと教育部図書館共創交流局が新図書館の建設状況を紹介。
総建設費５０億円のうち、各種補助金や企業からの寄付金などを活用し
市の負担は２３・８億円となったことを報告しました。
多くの市民が利用しやすい図書館にしていくため
平日は午後９時まで開館するなど詳しく説明されました。

そして、こども家庭課からは、乳児子育て中の市民が
別府の宿泊施設で産後ケアサービスが受けられる
「ウェルネス産後ケア　ＺＵＴＴＯ」について紹介。
別府で産み育てることのへ応援として
その宿泊費を２万円まで助成することなどが紹介されました。

最後に、配車アプリ、ウーバーやＧＯなどを使った
別府市内を発着するタクシー型ライドシェア
「湯けむりライドシェア・グローバル」を
４月２８日に開始することが説明されました。
これはタクシー運賃相当額に迎車料１０００円で利用できる
サービスです。
これから１００人のドライバーを確保する必要があり
市職員３０人も副業扱いで参加し、長野市長もドライバーとして
ハンドルを握ることが公表されました。

説明後、参加者からは「新図書館の想定利用者数は？」
という質問や、「湯けむりライドシェアをどこでも
乗り降りができるようにして欲しい」
などの意見が出され長野市長は、自身の考えを織り交ぜながら
１つ１つ丁寧に答えていきました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2025年4月16日の取材に基づいた内容となっております。

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